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アートクラフトフェアin TAKETA(大分県竹田市)

大分県竹田市は人口22000人の城下町。
今年2月にお邪魔して以来、3回訪ねましたが、毎回、新たな魅力を感じる街です。
<アートで街を元気に>という、一風変わった街ですが、随所にその結果が見て取れます。

こちらで、初めての「竹田アートアンドクラフトフェア」が開かれます。
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会期  11月24日(土)・25日(日)10時から17時

会場  竹田市文化総合ホール グランツたけた
会期中は竹田駅からバスが運行されます。


出展作家は27名。
会場構成は素晴らしいセンスを持つ地元のアーティスト、オレクトロニカ
この点でも普通のクラフトフェアとは何かが違う、というのがわかります。
選考者には、アートの正木なおさん、長年、工芸を後押ししてきたギャラリーオーナー田口和幸さん、そして私です。

詳細はこちらをご覧ください。
フェイスブックはこちら。

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日帰りでないと無理…と思われるバイヤー・ギャラリー・メディア関係者の方に
福岡から出発のとっておきの情報です。
※福岡出発8時 戻りは同日20時ごろのバスが出発。無料です。

ギャラリー・バイヤー・メディア関係者様 限定企画先着40名様 福岡出発日帰りバスツアー アート・クラフトフェア in TAKETA会場めぐり


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観光案内です。


街中には、時を経てでないと出ない味わいの建物がいっぱい。

そこに、気鋭の書家であり、骨董商の草刈さんが、バーをオープン予定。

8月の選考会の際の写真です。


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車のある人は、ぜひ、白水ダムへ。素朴で美しいダムです。

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「炭酸水」で有名な長湯温泉には、藤森照信さんの「ラムネ温泉」。
(中心街から長湯温泉までは車で20分ほど。足がない人にはバスが通っています)
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バスの時刻表
竹田駅〜長湯


竹田市について....................................................

九州を代表する名山に囲まれ、豊かな名水と温泉が湧き出る町、大分県竹田市。ここは人口約22,000人ほどながら、40人を越すクリエイターが移り住む、風通しの良い郷。

このまちが山間にありながら古来より文化芸術の要衝として栄え、音楽家・瀧廉太郎や彫刻家・朝倉文夫など、幅広い分野の芸術家を排出してきた背景には、人々が立場の垣根を越えて文化芸術を育んできた懐の深い風土があります。そしてそれは現在に受け継がれ、行政による充実したサポートや支援体制となって多くの「つくり手」を支えています。

会場構成のオレクトロニカの二人。期待が膨らみます。
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by utsuwa_cafe | 2018-11-01 00:00 | 情報

アート・クラフトフェアin竹田

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竹田ルネサンス2018アート・クラフトフェアin竹田


新しいクラフトアートフェアが誕生します。


<クラフト>だけでなく<アート>も、というのが竹田らしいフェアです。


ものづくり産業が

あるわけではないのに、

不思議とつくり手が

集まってくるまちのこと


山深い過疎地でありながら、ものづくりを生業とする作家が全国から集ま ってきている竹田市。ものづくりに触れる多様な機会を創出し、地域ブラ ンドとしての価値を高め、次世代への継承を図ります。


  平成30年11月24日(土)~25日(日)10:00~17:00


  竹田市総合文化ホール <グランツたけた> 多目的ホール  

 〒878-0024 大分県竹田市大字玉来1番地1



応募期間
平成30年7月1日(日)~8月17日(金)【必着】
  • 応募資格
  • ○開催趣旨に共感いただける方。
  • ○プロ、もしくはプロを目指すアマチュアの方で、個人参加を原則とする。
  • ○出展作品は、参加者本人のオリジナル作品であること。
  • ○参加者本人が開催日の2日間、作品の管理・対応・販売が可能であり、搬入・搬出までできること。
    (搬入は11月23日、搬出は11月25日開催終了後を予定)
ブースについて
1組1ブースを基本としています。
ブースのサイズは幅1.8m×奥行1.8mの見込みで、最終的なブースサイズやレイアウト、事務局で準備できる什器等は現在検討中です。確定した出展者の人数やジャンル構成、会場全体の空間デザインなどにより変更があることをご了承ください。
応募方法
  • ○応募用紙に必要事項を記入し、出品予定作品の写真3枚(Lサイズ)を同封の上、応募申込料の利用明細書のコピー等、振込の確認ができるものを添えて下記郵送先にお送りください。
  • ○書類は折りたたまず、A4サイズが入る封筒に入れてお送りください。
  • ○メールやCDなどデジタルデータでの受付はしておりません。
郵送先
〒878-0024 大分県竹田市大字玉来1-1
竹田市役所文化政策課内「アート・クラフトフェア in TAKETA」事務局宛て
  • ※1.応募は1通につき1組のみ有効
  • ※2.応募用紙は返却しませんのでご了承ください。
応募申込料
1組2,000円(※応募申込料は返却できませんのでご了承ください)
下記口座に応募申込料(振込手数料別)をお振込みください。
○振込口座
銀行:ゆうちょ銀行 店名:179 預金種別:当座預金
口座番号:0170091 記号番号:01760-4-170091
名義:第33回国民文化祭竹田市実行委員会
出展料
10,000円(振込手数料別)
  • ※選考に通られた方のみお支払いいただくものです。
  • ※詳細は選考後、参加案内にてお知らせします。
  • ※いったん納入いただいた出展料は返却できませんのでご了承ください。










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by utsuwa_cafe | 2018-07-30 00:00 | 情報

近況

木村硝子店の<問屋の引き出し>展、無事に終了しました。
透明で美しい木村硝子のグラスの間に並べると、いつもとは
雰囲気が違い、楽しかったです。

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バタバタしつつ、以下、更新しております。

◎ web magazine AXIS 内 「宝玉混沌パズル」
(最新はconteのドイツiF award 授賞式リポート)
https://www.axismag.jp/posts/serial/hinoakiko-puzzle


◎ 料理通信 内 「日常に使いたい日本の器と道具」(毎月6日発売)


◎ 読売新聞 夕刊 2面掲載<ごほうび>
(4週に一度)最新は4月2日の夕刊
(大阪本社管轄には掲載されていません)


◎ 婦人の友社の「明日の友」にて、<工芸ニュース>の編集者、
岡田徹也さんご夫妻をインタビューさせていただきました。
今ら見る夢」(4月5日発売)


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4月下旬からは、神楽坂の「工芸青花」のギャラリーにて「産地」展を
開きます。



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by utsuwa_cafe | 2018-04-01 00:00 | 情報

handmadejapan.com

横山祐子さんにご紹介の文を書いてただきました。

光栄の至りです。


拙書<台所道具を一生ものにする手入れ術>もご紹介頂いています

ちなみに、わたしと横山さんが出会ったのは2002年のタイの仕事です。

横山祐子さんのサイト handmadejapan.com は、日本の工藝の貴重な資料で、とても興味深いです。

写真は2002年のジェトロのタイの仕事での記念撮影。
前髪がこのときはなかったようですね。
このバッグ、いいもの見つけた!と、欲しかったのだけど、
資料として、ジェトロに引き取られてしまったもの。

なつかしいですねぇ。

そのときのメンバーは、稲葉佳恵さん、横山祐子さん、黒田美津子さん、そしてわたし。
コーディネイターの北川原純也さんの声がけで集まったメンバーでした。
まぁ、豪華なこと。懐かしいです。


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by utsuwa_cafe | 2018-01-24 00:00 | 情報

F.I.N.

未来問答 FUTURE IS NOW の回答をしております。
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by utsuwa_cafe | 2018-01-19 00:00 | 情報

小鹿田焼復興事業

7月5日の豪雨により、小鹿田焼の皿山も甚大な被害を受けました。
小鹿田焼の組合が復興事業支援金を募っております。
http://ontayaki.support

以下、引用いたします。

※ 数年前に訪ねた時の写真。
 この唐臼のコツン、コツンという音は<日本の音100選>にも
選ばれています。
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 平成29年7月5日に発生した北部九州豪雨により、

国指定重要無形文化財「小鹿田焼」は、

その原材料となる土を粉砕する唐臼(からうす)の損壊、

水路の破損、登り窯の周辺部や原土を採取する山の崩落など、

大きな被害を受けました。

 小鹿田焼は、宝永2年(1705)の開窯以来、明治時代末期まで

甕・鉢・壺などの農家の日常雑器を製造し、昭和6年には

民芸運動の指導者柳宗悦の来山により、その伝統的な技法と

質朴・雄勁な作調が賞揚され、昭和45年には国の記録作成等の

措置を講ずべき無形文化財に選択されました。

 以降、今日まで主な原料の確保から、製造や加工、伝統的用具による

製品製作に至る製作工程には、伝統的かつ地域的な技法が純粋に

継承されています。

 私たちは小鹿田焼協同組合では、本格的修理事業に向けて

現在準備を進めていますが、窯元は家族単位で構成され、

男子一人が窯を伝承する習慣が今なお続いており、

それぞれの力だけでは完全な復興までには相当な時間を

有すると危惧しております。

 つきましては、今回の水害に伴う復旧事業に留まらず、

これからも小鹿田焼を守り、将来へ伝えていくために、

皆様のご支援を募るため「小鹿田焼復興事業支援金」を

下記のとおり開設致します。皆様の温かいご支援・ご指導を

宜しくお願い申し上げます。


以下、支援の方法などは、HPへ。



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by utsuwa_cafe | 2017-07-21 00:00 | 情報

conte

conte
新しいキッチン道具がスタートします。

あまりにもありきたりで、
新しさを出しにくいものの代名詞とも言える
ステンレスボウル。

一見ではわからないですが、
使うごとに、
日に日にその良さが
じんわり体に馴染んでくる
素敵なボウルを開発しています。

まずはお披露目。
有明ビックサイトの
ライフスタイル展にて。
※ライフスタイル展は、商談のみの見本市です。
 招待状がない場合は、入場料が2000円かかります。
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デザイン:小野里奈
製造:一菱金属(新潟 燕)




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by utsuwa_cafe | 2016-06-01 00:00 | 情報

あきこの部屋 デラックス(1/23~24)

あきこの部屋デラックス 開催

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すでにご存知の方も多いかと思いますが
農薬や化学肥料を使わずにお米を作っている「お米農家やまざき」さん
鬼怒川決壊により田んぼや農機具に多大な被害をうけました。
今後もお米農家を続けられるように
「お米農家やまざき」さんを救済すべく立ち上げたチャリティ・キャラバン。
( https://www.facebook.com/お米農家やまざき-チャリティキャラバン-1499742507021980/?hc_location=ufi )
お米農家 やまざき http://www.okome-yamazaki.com/
おこめやま応援金プロジェクト http://www.okome-yamazaki.com/project/

※中目黒SMLからは年に一度の「新春蔵出市」の売上の一部を寄付させていただきます。

※島根の出西窯からは、釉薬の試験用に焼かれたお皿やぐい呑などをご提供いただきました。
こちらの売上は全て寄付させていただきます。
http://www.shussai.jp/

※SMLの「型染めの仕事」で型染めアイテムのデザインや製作をお願いしているSIKAKEPROJECTは、編みと縫いでつくるアクセサリー「SAREDO by rataroki jewels」「rataroki jewels」の
サンプル/在庫セール品を1/23(土)24(日)に販売、売上の一部を寄付してくださいます。
http://sikakeproject11.blogspot.jp/

※その他にも作家や配り手の方からの支援品をSMLにて販売いたします。
こちらの売上も全額寄付させていただきます。

ひとりでも多くの方のご理解とご協力をお願いいたします

そして、会期中の1/23(土)24(日)はイベント盛り沢山!

11:00~16:00はコーヒーやお菓子、おにぎり、やまざきさんのお米やお米グッズなどを販売致します。

【たべもの・のみもの】
1/23(土)
※VIVA COFFEE・コーヒードリップ
※珈琲豆提供:1 ROOM COFFEE (https://www.facebook.com/1rcoffee/?fref=photo)
※もりかげ商店・お米農家やまざきの米粉を素材にした かりんとう
( https://www.facebook.com/morikageshouten/ )
※もくや・マフィン( http://mokuyapan.exblog.jp/ )
※お米農家やまざき・真冬のおむすび 各種
24(日)
※もくや・マフィン(http://mokuyapan.exblog.jp/)
※お米農家やまざき・真冬のおむすび 各種

【おこめグッズ】
1/23(土)、24(日)両日
※お米農家やまざき お米(ひなたの粒)1kg袋 各種
( http://www.okome-yamazaki.com/category/order )
※本「お米やま家のまんぷくごはん」
(http://www.amazon.co.jp/お米やま家のまんぷくごはん-山﨑-宏/dp/4391146207)
※ヤマコヤ・米粒柄注染手ぬぐい
※ヤマコヤ・米粒bag(小)
( http://yamasakikaoru.net/ )


16:00〜22:00は
「角打ち あきこの部屋 デラックス」がオープンします!
あの伝説のスナック「あきこの部屋(ママ:日野明子)」がワンコイン角打ちとして
デラックスになってよみがえります!!
「あきこオールスターズ」で皆さまのお越しをお待ちしております!
※あきこの部屋の売上金は全て寄付させていただきます。
ママ
日野明子(ひとり問屋 スタジオ木瓜)
チーママ
佐藤暁子(チルチンびと 編集)
つまみ
長尾明子(料理家 minokamo)
お酒
白土暁子(いまでや)※1/24のみ
*ビールはコエドブルワリーに協賛いただきます!
http://www.coedobrewery.com/

手仕事の品々、料理、お酒をご用意してお待ちしております。
皆さんのご支援をよろしくお願いいたします!

協力:出西窯 / 須田農園 / SIKAKEPROJECT

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by utsuwa_cafe | 2016-01-23 00:00 | 情報

made in Seto 2015

12月3日(木)〜6日(日)
表参道 スパイラル1階 スパイラルガーデンにて行われる
《 made in Seto 》 に参加しております。

連日 11時〜20時
作り手が瀬戸から上京し、ご説明しておりますが、<発表会>につき、販売はしておりません。

 
今回の、わたしの役割としては、瀬戸の窯元のものを選び、並べました
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蛇足ですが、カトラリーはハックマンのチッタリオ。

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ワイングラスは木村硝子店のセ・シ・ボン。


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馬の目皿は特別出品。

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瀬戸の窯元を回らせていただき、焼き物のことを<せともの>と
呼ぶようになった歴史を感じました。

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この貫入はどんぐりのヘタの液につけてできてます。
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以下は、このプロジェクトには参加していないけれど
連れて行ってもらった工場。
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プロの梱包。

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<セトモノ>の主張(そば屋にて)
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by utsuwa_cafe | 2015-12-03 00:00 | 情報

新高岡駅 MONONO-FU

北陸新幹線 新高岡駅 の観光案内所内にあるギャラリー
MONONO-FU
オープンの3月から半年ぶりに企画が変わりました。
第二回企画は

企画展示

「工芸都市クラフトものがたり」

納富介次郎から国井喜太郎 そして工芸都市 高岡クラフトコンペへ



 今まで、何故か、高岡の中で一部の人しか、認識していなかった、
国井喜太郎の存在意義を、資料で紐解きます。

 戦前の工芸ニュース

 国井喜太郎賞のカタログ2期分

 続 職人衆昔ばなし(斉藤隆介)文芸春秋 の中の国井喜太郎に関する文章


 などが展示してあります。

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高岡クラフトコンペのコーナーは、二部に別れ、

審査員と地元企業のコラボレーションのコーナー。

こちらには松永真さんのこの子もいます。

(メタルワークス:おはよう)


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地元企業のコンペ受賞品とともに、記念すべき第一回のパンフレットも
展示してあります。
展示品の灯明は貴重な山吹の芯が付いています。
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国井喜太郎とクラフトコンペの橋渡しとして、工芸指導所の所員を経験した後
財団法人クラフト・センター・ジャパンの初代事務局長、そして評論家となられた
内藤正光さんの文章と、クラフト・センター・ジャパンの機関誌<クラフト>も並べました。
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企画概要は以下です。

MONONO-FU 第二回目の企画展では、高岡の工芸・デザインに大きな足跡を残して来た、国井喜太郎という人物とクラフトコンペを振り返ることで、高岡のモノづくりを掘り下げます。 富山県は国の伝統的工芸品に指定された産業が5つあります。5つの業種(高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物木地、越中和紙)はそれぞれの歴史を有しておりますが、伝統だけでなく、近年は “デザイン” というキーワードが大きく関わっています。 工芸の世界で、高岡に大きな足跡を残した人としては、納富介次郎がおります。石川、高岡、高松、有田の工芸高校を作り上げた納富介次郎は、近代美術工芸の輸出振興の大きな原動力を作った人物として広く知られています。 もう一人、高岡は全国の産業工芸のキーマンの出生地でもあります。国井喜太郎。工業デザインを学ぶ人でこの名を知らぬ人はいません。

国井喜太郎は 1883 年、高岡に生まれます。住まいは納富の近所だったと史実に残されています。その姿を見、納富が初代校長を勤めた高岡工芸高校に入学。卒業後、企業に就職をしましたが、1926 年に学校設立以来、卒業生で初めての校長になります。熱い志に燃えた国井喜太郎でしたが、1928 年に仙台の国立工芸指導所の初代所長に任命されます。高岡工芸高校の指導の志半ばであった国井は、後ろ髪を引かれつつ仙台に向かいます。工芸指導所は、今も質の高い工芸研究誌として評価されている「工芸ニュース」を発刊している機関で、国井の 16 年間の在任中、所員の中には歴史に名を残す、工業デザイナーが何人も生まれます。剣持勇、豊口克平、芳武茂介...。その中には、デザイナーではなく、評論家として、工芸の隆盛に寄与した人物もいます。その一人、内藤正光は高岡クラフトコンペの初代審査員として「、工芸都市」の中の「クラフト」の方向性を示した人物です。 高岡クラフトコンペのユニークさはその審査員の多彩さでもあります。歴代 80 人。工業デザイナー、評論家、編集者、工芸作家、プロデューサーなど。そのバラエティに富んだ審査員の目に挑戦すべく、多くの作り手が奮起して出品しました。また、工芸都市の名にふさわしく、デザイナーとのコラボレーションも多く生まれています。 今回は、クラフトコンペの審査員が地元企業で生み出した品と、地元企業・作家による作品をご覧いただくことで、高岡の工芸、クラフト、デザインの歴史を紐解きたいと思います。



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by utsuwa_cafe | 2015-10-01 00:00 | 情報