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日本の道具 自然素材を生かしたものづくり

 インテリアショップの老舗、六本木のリビング・モティーフさんで
企画展を開催します。
 
「日本の道具 自然素材を生かしたものづくり」
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 期間:8月1日(土)〜8月30日(日) リビング・モティーフ1F 
 ※お盆休み:8月13〜15日は休業。

 力が入り、毎週末、実演やワークショップがあります。

■ ワークショップの予約方法
ワークショップ、トークイベントに参加希望の方は、店頭またはお電話
(03-5575-8429 平日11:00〜19:00)にてお申し込みください。
定員に空きがある場合は当日も受付致します。参加費は当日お支払いください。
  • 8月1日(土)〜2日(日) 久保一幸 竹籠実演  13:00〜17:00

    1969年大阪生まれ。会社勤務を経て一念発起し、別府職業訓練校 竹工芸科を卒業。野々下一幸氏に師事したのち1997年に独立。現在も大分から竹を仕入れ、丁寧なものづくりを続けています。
    ◎基本的な編み方や、竹ひごづくりを実演いたします。 ※ こちらは見学だけです。

    8月8日(土)〜9日(日) 中津箒 豆箒作り 

    12:00〜 、14:00〜 、16:00〜

    [予約制:各回4名 ¥2,000 所要時間:約1時間]
    原材料(ホウキモロコシ)を無農薬有機栽培で育てるところから箒作りに取り組み、かつて日本中で使われていた箒と文化を残そうと活動しています。
    ◎細かな場所の掃除に便利な15㎝ほどの豆箒を作ります。


    •  8月22日(土)〜23日(日) 稲藁工房ふらここ舎 東明美 わら筆作り 

       12:00〜、14:00〜、16:00〜

      [予約制:各回5名 ¥3,000 所要時間:約1時間半]
      1944年東京生まれ。1996年から「稲藁工房ふらここ舎」としてわら筆づくりをはじめる。
      ◎藁から“みご(稈心)”を選り分けるところからわら筆を作ります。

      8月29日(土) 髙田耕造商店 棕櫚束子作り 

      13:00〜17:00 [先着順:1名ずつ 所要時間約20分]

      うつわにやさしい束子作り ¥1,000 / 紀州産棕櫚束子作り ¥3,000
      1948年創業。地元では途絶えてしまった国産棕櫚(しゅろ)を復活すべく2010年紀州棕櫚山再生プロジェクトを開始。やわらかく人にも自然にもやさしい束子を一つ一つ職人が巻き上げます。
      ◎専用のたわし製造のマシンで、束子を巻く作業をしていただきます。





      8月30日(日) 
      日野トーク 「自然素材の台所道具の扱いと、製造の四方山話」
      16:00〜17:00 [予約制:定員20名、無料]
      足しげく産地に赴き、問屋の役割を果たしつつ地場産業のアドバイザーも務める日野明子氏。昨年“現場の様子を熟知した人間”ということで編集者からご指名で「ニッポンの台所道具と手入れ術」(誠文堂新光社)を上梓。トークイベントでは台所道具の素材の特性に合わせたお手入れ方法や、ものづくりに関してお話しして頂きます。

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 大学を卒業して、松屋商事(1998年解散)の営業として
通ったリビング・モティーフさんにて、このような機会を
得られるのは、感慨深いものがあります。

by utsuwa_cafe | 2015-07-28 00:00 | 【展示会情報】

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