2012年 07月 01日
工藝風向 第4回企画展【うるしの楽しみ】
今年で4回目。早いものです。
4年前、「うつわの手帖2」の出版予定の筈が、遅筆のため出ず、
予告編に転じる…というオソロシイ状態で始まったにも関わらず
優しい風向夫妻に支えられ、4回目です。
2012年 7月10日(火)から 7月22日(日)まで
工藝風向
〒810-0042 福岡市中央区赤坂2-6-27 TEL:092-716-5173
営業時間:11:00-19:30 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振り替え)
「漆を中心にして欲しい」という風向さんのリクエストで
今回は、こんなDMになりました。
こちらは岩手の浄法寺漆器工芸企業組合の制作風景。
今年は岩手で活動する田代淳さんの漆継ぎのレクチャーという
協力な助っ人が登場します。
そして、
漆の生産量が岩手に続き二位の茨城から辻徹さん。
輪島からは<うつわの手帖2・ごはん>にも登場して頂いた長井均さん。
ロクロの産地、山中の漆工房・大島からは昭和60年にGマークを取った
椀など。
陶磁器では、風向さんでは毎度おなじみになりつつある
長野の小嶋亜創さん。
動物のスリップウェアがとにかくキュートな長崎の小島鉄平さん。
型打ちの可愛い小皿を沢山製作してくださる予定は淡路島の斎藤幸代さん。
そして、もちろん、毎度おなじみの宮島工芸製作所のしゃもじやへらなど。
その他、こまごま、色々、持って行く予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
日野:在展予定
7月15日(日)(午後〜閉店)
7月21日(土)22日(日) ともに終日
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田代淳さんによる、漆継ぎレクチャーと繕い受付
7月21日・22日
各日11:00〜13:00(基礎編)、15:00〜17:00(仕上編)、17:30〜(繕い受付)
レクチャー参加費 3,650円(基礎編・仕上編一回ごとに) ・各回定員12名
繕い費用は受付の際、お見積もりいたします(欠け2,000円より状態次第)
今回、盛岡から漆塗り・田代淳さんにお越しいただき、漆継ぎの集中レクチャー、ならびに漆継ぎによる繕いの受付をいたします。壊れたけれども愛着のある器を直す方法を知りたい方はレクチャーへ、またプロに修理を頼みたい、というかたは繕い受付に、ぜひお越しください。
TEL:092-716-5173
お問い合わせはTwitter(id:foucault)や、メール mail (at) foucaultplus.org でもどうぞ。
by utsuwa_cafe | 2012-07-01 01:44 | 【展示会情報】