2011年 06月 01日
6/1〜7 松屋銀座 遊びのギャラリー 「竹の篭、籐のバッグと南部の箒」
久保一幸さん。お互い独立が同じ頃で、10年来のおつきあいです。
とても繊細な仕事をされており、ファンも多いです。
竹はオリジナリティーを出すのが難しいですが、久保さんは独自の世界を
作り続けています。もちろん丁寧な仕事っぷりが多くのファンを獲得しています。

南部箒の高倉工芸さん。浄法寺漆器工芸企業組合の岩舘さんにご紹介いただきました。
なので、岩舘さんの片口も特別参加で、会場に色を添えてくれています。
高倉さんは原料のほうきもろこしもご自身で栽培されています。
そのこだわりは工房見学をさせて頂いて十二分にわかりました。
気候がもたらす『ちぢれ』が上質な布地を痛めずにすむぐらい
力を入れずにホコリを落とせる所以です。

そして、籐のバッグの大橋郁子さん。
わたし自身も愛用しております。とっても丈夫でおしゃれ。
すばらしい作家さんです。

そうそう、松屋はスタッフよるブログも密かにやっています。
by utsuwa_cafe | 2011-06-01 05:13