「公開インタビュー・工芸ニュースの時代(2)」 11月19日(土)開催

モノ・モノで、伝説のデザイン機関紙『工芸ニュース』の元編集者の岡田徹也さんに

お話を伺う公開インタビューの第二回。


岡田さんのお話は非常に興味深く、第一回を聞いていなかった方も、

楽しめる内容になると思います。

ぜひ、戦後の日本のデザイン界に興味を持つ方、今に至るまで

デザイン界はど動いてきたか、今につながるキーワードがいろいろ

見つかる会になると思います。



・開催日時

11月19日(土)18:30~20:30 第2回テーマ:工芸ニュースの時代と編集



・参加費 1,000円(税込) 

有限会社モノ・モノ

〒164-0001 東京都中野区中野2-12-5 メゾンリラ104 TEL:03-3384-2652

FAX:03-3384-2649

WEB:http://www.monomono.jp


c0164708_00215246.jpg




日本におけるデザイン専門誌の元祖、『工芸ニュース』。

戦前の1932年に商工省・工芸指導所(現在でいえば国立のデザインセンター)から

創刊され、1974年に休刊となるまで40年にわたって発行されました。

1955年から最終号まで同誌の編集を手がけた岡田徹也さん(84歳)をモノ・モノに

招き、戦後黎明期のデザイン史をふり返ります。聞き手は昭和期のクラフトデザインに

造詣の深い、バイヤーの日野明子さん。公開インタビューという形式で開催する

本イベントは、今回で2回目となります。


テーマは「工芸ニュースの時代と編集」。同誌がメディアとして一定の影響力を

もっていた、1950~60年代の社会やデザイン業界の状況、当時の編集部の内部事情や

編集長・長狂平という人物、活版印刷時代の雑誌作りの手法などをお聞きする予定です。

会場ではモノ・モノライブラリーに収蔵している同誌の貴重なバックナンバーを自由に

ごらんいただけます。


・工芸ニュース、産業工芸試験所とは

工芸ニュースは、昭和3年(1928年)仙台に開設されました商工省工藝指導所における

産業工芸デザインに関する研究機関誌です。

我が国は明治以降殖産振興、輸出促進の一環として産業工芸品の美化を中心とした

デザイン政策を進めてまいりました。しかし、貿易競争の中でより輸出製品の

品質向上を目指して科学的、合理的にデザインする方向が求められ、我が国初の

国立のデザイン研究所となる工芸指導所が設立されました。

工芸指導所は豊口克平、剣持勇等、戦後我が国のデザイン界を牽引した多くの

デザイナーを育て、ドイツの建築家ブルーノ・タウト、フランスの家具デザイナー

シャルロット・ペリアン等の外国人デザイナー指導よるデザイン研究の向上、啓蒙、

また国内外の産業工芸・デザインの調査研究、製品の生産・材料技術向上に関する

研究等我が国のデザイン向上とその普及に努めてまいりました。

戦後は産業工芸試験所、製品科学研究所と名称を変え、平成5年(1993年)に

生命工学工業技術研究所、さらに平成13年(2001年)産業技術総合研究所へと

統合されました。

このような研究所の変遷の中でその成果を社会的に公開するための研究機関誌として、

昭和7年工芸ニュースが発刊され、産業工芸・デザイン研究に関する貴重な報告や

デザイン政策をわかりやすく伝える情報誌としてデザイン界に大きな貢献を

いたしましたが、昭和49年(1974年)休刊となりました。(工芸財団のホームページより抜粋)


[PR]

by utsuwa_cafe | 2016-11-18 00:00 | 勉強会・トークイベント

<< クロワッサン 937号 フラスコ展 2016 無事終了 >>