京都勉強会(粉引の勉強会)終了

D&DEPARTMENT KYOTO by京都造形芸術大学での
d SCHOOL「わかりやすいうつわ」~取り扱い方編~
終了しました。

陶器の中でも特に、扱いが難しい、でも、その、育ち方の個性の出方の
面白みがわかると、ずっぽりとはまってしまう、粉引。
講師に荒賀文成さんをお迎えして、時間を延長の2時間どっぷり
お話を伺いました。

左は店長の小原さんが毎日、コーヒーを入れているものです。
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展覧会は、D&D京都店と大阪店の同時開催。
各店舗で品揃えが違うそうです。
りりしい、荒賀さんのろくろのうまさが光るピッチャーが美しいです。

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蚊を避けながらの受付。お疲れ様でした。

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勉強会は食堂で行われました。
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この後、ほぼ、満席になり、熱い講義が行われました。
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荒賀さんと大いに盛り上がったのは
<米のとぎ汁で煮てから使う、という説はまちがっていると思う>
と、いうこと。

土鍋を米のとぎ汁で目止めする、ということが、まちがって、器に
転用されたのでは…と、わたしは思っています。
土鍋はその後、使うときは必ず火を入れるので、煮沸消毒されますが、
うつわは火を入れません。貫入に入ったとぎ汁がカビを誘発する
ことが考えられます。

綺麗な貫入を入れていくためには、使う前に、水に通してから使うだけで
十分です。
会場では、実際に、水に入れ、その吸水性を体験しました。

荒賀さんによると<赤ワインをいきなり入れると、水を通したものでも、
色が強く入りすぎるので、お勧めできません>とのことです。

とても、身のある勉強会でした。
ご来場の皆様、ご拝聴、ありがとうございました。

スタッフから頂いた、お土産セット。ナイスです。
(袋が奈良漬なのはご愛嬌)
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10月23日まで
京都伊勢丹にて<河井寛次郎 没後50周年>
開催中。
山口大学に収蔵されていた初期作品や木工作品も多数展示してあります。
開催中行われるギャラリーツアーは、40分かけて、作品解説を聞けるようです。
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by utsuwa_cafe | 2016-09-19 00:00 | 勉強会・トークイベント

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